Windows10を高速化できるか
まず、ざっとやってみる
今日はWindows10 PCがあまりにも遅くなってきたので、世の中に書かれている「高速化」をしてみる。
まず、初期状態。そもそも、先ほど購入してインストールしたセキュリティソフトESETがディスクスキャンしているので、初期状態として不利だが。
以下のサイトを参考に、Windows Defender を無効にする。
リブートしてみた。まあ、予想どおり変わらない。ESETがあるから無効化しておくことは必要なので、よし。
次は、余計なサービスを停止。以下のサイトを参考にする。たぶん Windows Searchを止めたのが一番きくと期待。
Windows10を爆速仕様にする高速化設定方法 | WebEssentials
たしかにCPUの負荷は下がったように見える。が、因果関係の検証が困難。今はHDDアクセスが重すぎて全体的に反応がよろしくない。
ESETによるディスクのフルスキャンが終わった後でも、リブートするとまたディスクアクセスをしまくり100%となる。 これは正しいのか?
下図のように「サービスホスト」というデーモンなのだが、どうもなぜここまでHDDアクセスが頻発する?
いや、5分弱でやっとHDDアクセスは収まった。
さらにいろいろやってみる
以下のサイトに従い、高速起動をやってみる。
Windows 10を高速化する8つの裏技 「こんなものか」とあきらめないで - ライブドアニュース
「バックグラウンドアプリ」も無効化しておいた。たしかにたくさんのバックグランドが走っていた。
One Drive も起動しないようにした。
スタートメニュー>設定>通知と操作 から、いろいろなアプリの通知を消した。
Windowsの視覚効果をOFFにした。
メモリサイズの最適化: 初期サイズ、最大サイズとも推奨にしたがって 1396MB とする。大丈夫か?
結局...
いくつか試してみたのだが、どうも体感速度が明らかによくなった、ということは起きない。
残念....