どのマイコンにする?
世のマイコンシステムで前から気になっていたものをもう一度調べなおしてみる。
Arduino、Raspberry Pi、Intel Edison、mbed。それぞれの違いを紹介 – ニフティIoTデザインセンターブログ
ラピッドプロトタイピングツールの比較(Arduino vs Raspberry Pi) | 株式会社バニーホップ
あたりを斜め読みして、気になる点をまとめよう。
- Arduino
安価なので分、メモリやCPUといったスペックは貧弱、というあたりが気になる。 - Raspberry Pi
Linux / python なのでソフト屋から見ると取っ付きはいい。消費電力は大きめなのでAC電源必要。ほぼ10年前のLinux PCと思えばよい。 - Intel Edison
超小型ながら、WiFiを搭載しており、さらにBluetoothを扱うこともできます。消費電力小さ目。Linux / python あり。 - mbed
C言語を使って開発。オンラインIDEという考え方が素敵だ。
ネットワーク機能はありませんが、モジュールとして有線、無線LANが販売されている。
で、考える。。。
- 玄関の靴ロッカーの中に、電源コンセントとLANルータがある。なので消費電力は気にしなくてよいし、Wi-Fiでなくて有線LANでOK。
- 開発言語はどれでもいいが、あとでクラウドにデータをアップさせたいのでCよりはpythonの方が楽かな?
- 世の情報量としては、Arduino、Raspberry Piの2強が抜きんでている。
mbedのオンラインIDEにはかなり興味があるのだが、やはり最初はRaspberry Piから入ってみることにする。
では、さっそく購入。ネットで買ってもよいのだが、たまたま暇なこの週末、久しぶりに秋葉原にでも行ってみるかと思い、あえて実店舗にこだわる。
Raspberry Pi 秋葉原の販売店 | タビログ(Tabilog)
Raspberry Piもいろいろバリエーションあり。
値段もたいして変わらないのだから、Pi 3 Model B にしておくか。当分 Wi-Fi は使わないはずだけど。
センサーも買わなければ。気圧センサーとカメラが欲しい。
ラズベリーパイで温度・湿度・気圧をまとめて取得!AE-BME280でIC2通信 | Device Plus - デバプラ
Amazon ベスト センサーモジュール キット 20種セット
Raspberry Pi本体ボードとセンサーはケーブルで離さないとならない(センサーは靴ロッカーの外に出すので)ことを考えると、簡単な電子工作も必要そう。
参考になりそうなブログをちらっと見ておく。この例では人感センサーだが、まあセンサーの値をpythonで読み出す、という流れはこんなものか。あっけない。
あとは、参考文献も購入。以下の本にするかは分からないが、このあたりの本は1冊は買っておこう。
O'Reilly Japan - Raspberry Piをはじめよう